墨廼江 純米吟醸「蔵の華」 1.8L
商品コード: 119205L
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【アルコール分】16.5【日本酒度】+3【酸度】1.7
【使用米】宮城県産 蔵の華 55%精白
【使用酵母】宮城酵母
オール宮城の純米吟醸酒
~魚料理、お寿司、お刺身などとの相性抜群~
宮城県を代表するお酒を醸す石巻の墨廼江さんの自信作。
使用米宮城県が開発した酒造好適米「蔵の華」、そして酵母は「宮城酵母」を
使用しており、まさにオール宮城の純米吟醸酒であります。
酒名の「蔵の華」は宮城県が開発した酒造好適米の名前から命名。
「フレッシュな果実の香りとほのかな甘み、爽やかな酸味が三位一体となって口中
に広がります。飲んだ後も爽やかで、透き通った余韻をお楽しみいただけます」と
蔵元様談。
さっそくいただいてみたいと思いますので、飲んだ感想は後日、ご報告をさせてい
ただければと存じます。
大学の後輩が醸した美酒「墨廼江」で乾杯!
★酒造好適米「蔵の華」について
<開発の背景>
宮城県で普及している酒造好適米「美山錦」が耐冷性や耐倒伏性が不十分で、
作柄が不安定なことから、作付けは伸び悩んでおり、良質で安定多収の酒造
好適米品種が要望されていました。また一方、酒造業者からは宮城県独自の
酒造好適米品種の普及も望まれていました。
宮城県古川農業試験場において、「山田錦」を母とし、「東北140号」を父として
1987年に交配し、適性試験を重ね、1997年宮城県で奨励品種に採用され
「蔵の華」(水稲農林351号)と命名登録された。
<特性>
「蔵の華」は障害型耐冷性、穂いもち抵抗性が絹針で耐倒伏性が「美山錦」より
強く、収量性が高く、心白の発現は少ないが大粒で酒造用米としての成分特性に
優れ、酒造適性は「美山錦」と同等に良好である。
宮城県において奨励品種に採用され、“酒米の里”の定着化による地域の活性化
及び宮城県特産酒の普及発展に寄与するものと期待される。