≪富乃宝山/吉兆宝山で有名なあの西酒造様プレゼンツ!≫
★2008年洞爺湖サミット晩餐会振舞い酒として選ばれました★
~超人気!年に一度発売される稀少な焼酎!~
■限定■<1ケース12本入>
※「冷凍焼酎」とありますが、凍っているお酒ではございません。44度と度数が高いので冷凍しても固まらないので、キンキンに冷やして楽しめることから銘打たれました。
【洞爺湖サミット晩餐会振舞い酒】
2008年洞爺湖サミット晩餐会にて、こちらの「万暦」が同じく西酒造様の「芋麹全量」とならんで、焼酎では唯一選ばれ、振舞われました。今回、「万暦」はワインクーラーにドライアイスを抱かせてキンキンに冷やされた状態で振舞われました。
新生「万暦」として新たに西陽一郎社長率いる西酒造様が世に送り出した初留取りの逸品です!
「万暦」はパッケージというか入れ物ももの凄いです。 卒業証書や賞状を入れる筒の一回り大きいのに、しっかりと洗練されたボトルが 入れられております。この筒の色合いとボトルのデザインがすばらしくマッチして いるのです。西さんのセンスには本当に脱帽です。 一昨年、蔵を訪問させていただいたおり、有馬工場長にお話をお伺いしたの ですが、ラベルの文字を含めてほとんど(すべてかも)のデザイン関係を社長の 西陽一郎氏がやっておられるとのこと。ほんとうに凄い! パッケージだけでも注目を浴びること間違いありません。 もしかしたらデザイン関係の「賞」を取るのではとさえ思いました。
さてさて話しは逸れてしまいましたが、この「万暦」はコガネセンガンを原料に、 西酒造・研究陣の賜物であります自家培養酵母で育まれた芋焼酎の初留 (下記★ご参照)を取った、いわゆる「高濃度なお酒」というカテゴリーのお酒と してご提案をさせていただきたく存じます。
この「万暦」初留取りは、できることなら食後にのんびりと、遊び心を持ちながら「お酒を心から愉しむ」というようなスタンスでお飲み頂ければうれしいです。
飲み方に決まりはありません。どうぞお好みでお召し上がりください。さまざまな飲み方で召し上がっていただければと存じます。またいろいろな温度帯でも、その味わい・表情が変わります。どうぞいろいろとお試しいただき、その愉しさを味わってみてくださいませ。この「万暦」を冷凍し、キンキンな状態でお飲みいただければそれはそれは趣きがあり、より感動があるかと存じます。透明なボトルに雪のような”もや”がかかり、グラスに注ぐ液体は、とろりとろりとし、口の中では、なんともいえない複雑な味わいを持ちえます。
どうぞこの「万暦」初留取り、応援よろしくお願い申し上げます。
※「
しょっぱな・いも」・「
媛囃子 初留垂れ 山音(栗焼酎)」との飲み比べも楽しいですね!
★【初留取り】
焼酎造りの際、蒸留機から最初に垂れてくる出ハナの部分を、蔵人たちは 「初留/初垂(ハナタレ)」と呼ぶ。実はこの「初留」、これまでは焼酎を知り尽くした蔵人だけがひそかに楽しむ、 いわば表に出ることがない焼酎だった。60~70度という高いアルコール度数に加えて、独特のエステル臭(新酒香と呼ばれる熟したリンゴやバナナなどのような強い香りのこと)。焼酎の旨み成分がたっぷりと凝縮されているこの「初留」部分を集め、水を加えて、本格焼酎の最高限度である45度未満ぎりぎりにして瓶詰めしました。