【アルコール分】17.5 【日本酒度】+2 【酸度】1.4
【使用米】福井県産五百万石 【精米歩合】55%
【酵母】静岡酵母HD-101(泡無し)
(スペックは予定値や目標値・昨年実績値の場合があります。スペックやラベルデザインは予告なく変更となる場合がございます)
≪飲んだその瞬間、「うひょ~!(笑顔)」とうれしくなってしまいました。≫
~冷酒から熱燗まですべてしっかり旨いオールマイティー酒~
★6月~9月の間、クール便の御指定【必須】でお願いいたします!
(クール便は、「クール便申込み」ボタンまたは、買い物カゴから購入できます)。
■限定30本■
このお酒は400キロタンクという非常に小さな仕込みで、望月裕祐社長自ら蔵人さんと一緒になって一期一会の精神で、米の旨味だけを、よりよい形で出せるよう情熱を持って丁寧に醸した無濾過・生の純米吟醸の原酒で、完全予約生産の特別品です。その望月社長が「市川さん、すばらしいお酒が出来ました!かなりいい出来に仕上がっております!胸のすくような自信作です!」とおっしゃいました。また「今年は麹を例年より引っ張った(麹造りに時間をかけた)ので、より香りが高くなっておりますので、楽しみにしてくださいね」ともおっしゃってくれました。
本年度の「緑の英君・無濾過生原酒」、まずは常温のヒヤで。そうです!本来の味を見極めるのならこの時季は常温のヒヤに限ります。冷蔵庫でギンギンに冷えていると、冷たさに負けて、本来持つお酒のビミョーな味が分からなくなってしまうからです。そんなわけで常温のヒヤで試飲開始!
このお酒を「緑の英君」と名付けたのは、出来上がったお酒を飲んだとき、その味が爽やかでクリアーな感じがして、「緑の森」が社長の頭にイメージされたからなのだそうです。まさにそのとおりです。口に含んだその瞬間、「うひょ~!(笑顔)」とうれしくなってしまいました。なんていう飲み口の良さなんでしょうか!爽やかな緑の英君ならではの軽快な香味はそのままに、更に米の旨みを感じるお酒に仕上がっているのではと思います。
酒名のように香りが非常に高貴で、すがすがしく、甘すぎず、辛すぎず、マイルドにすっきりとしております。それでして味があり、且つ、お米の旨味たっぷり。穏やかなのですが芯のしっかりした感じ。私はこの味、大好きです。
※特筆ものはこのお酒のお燗!ものすごい美味しいです。お燗でいただきますと特にその良さが引き立ちます。「やわらかくなるね~」、「うーん、これはいいね~」って声が聞こえてきそうです。とにかく、すばらしいふくらみです。ヒヤよりもはるかにふくよかになります。「ぬる燗からやや熱め」の温度帯が特にうまいかったです。お好みでお楽しみいただけたらと存じます。 ※ぬる燗の温度はお風呂のお湯の温度くらいと思ってください。実際にお風呂に入ったら、そのお湯を口に含んでみて、そのくらいの温度だという感覚をぜひ覚えておいてください。
※お燗がさらに美味しくなる究極のお燗器「
蓋付錫チロリ ミニかんすけ」で! あの「サライ」誌にも取り上げられた『極上の逸品』なのです。またこのお酒は純米 酒 なのですが、先入観を捨てみて、純米吟醸や生原酒もお燗で楽しんじゃいましょう! 素晴らしい美味しさの世界が貴男・貴女をお待ちしておりますから・・・
高瀬斉先生のマンガを参考にしてみてくださいね。
【蔵元さまからのメッセージ】
今年も緑の英君がようやく発売となりました。 この無ろ過生原酒は爽やかな緑の英君ならではの軽快な香味はそのままに、 更に米の旨みを感じるお酒に仕上がりました。 今年も酵母はHD-101(泡なし)を使ったシャープ な切れ味のお酒です。完全予約生産の生原酒をどうぞお楽しみください。
【スタッフが試飲してみての感想】
▼このシリーズは、「緑」の名のイメージにピッタリな感じで、今回もやっぱりさわやかで華やかです。また、こちらは無濾過生原酒ということなのか、濃厚なコクが従来の「緑の英君」より強く感じられて、飲み応えも十分なお酒に仕上がっているなあと思いました。うまく言えないのですが、味わいが心地よく感じられてあとを引きました。
<弊社スタッフ 原ひろき>