【希少・お一人様6本まで】ガイアフロー シングルモルトウイスキー 静岡 ポットスティルW 純日本産大麦 初版 700ML
商品コード: 722809N
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商品について
- 製造者
- ガイアフローディスティリング
- 保存方法
- 冷暗所にて保存してください。
アルコール度数:55.5%
≪WWA(ワールドウイスキーアワード)2024 カテゴリーウィナー受賞!≫
静岡発!日本ウイスキーの新たな未来が始まる
希少品のため単品また当品含め2本のご注文の場合は、破損防止のため「ボトルボックス1本入190円・2本入250円/383円(税込)」を加算・使用させていただきます。)
【WWAワールドウイスキーアワード2024受賞!】
シングルモルトウイスキーのスモールバッチ部門、ノンエイジカテゴリーで日本の頂点に立ちました。
今回、静岡蒸溜所が初めてエントリーしたWWA。さまざまなカテゴリーがありますが、まず最初となるのが、国ごとの区分。『日本地区>シングルモルトウイスキー>スモールバッチ部門>ノンエイジカテゴリー』でのカテゴリーウィナーです!
【ガイアフロー静岡蒸溜所 代表中村大航様のメッセージ】
WWAはウイスキーの味わいだけで受賞が決まり、メーカーの規模が関係が無い、シビアなアワードだと思います。
シングルモルトのリリースを始めて3年が経過し、ようやく「静岡らしい」ウイスキーを用意できると思ったからです。そこで薪直火+100%日本大麦という静岡蒸溜所のヴィジョンが反映された新しいジャンルのウイスキーが優勝したことは、大きな意味のある結果だと感じています。これからも日本ウイスキーの新たな価値を創造するべく、日々の造りに取り組んでまいります。
【国内総販売本数:2,500本 】昨年発売した「ポットスティルW」の後継アイテムとして、蒸留機Wの原酒のみを使用。
シングルモルトウイスキー
(単一の蒸溜所の原酒のみ)であるだけでなく、単一の初留蒸留機からの
原酒のみで構成。
そのため、「シングルウォッシュスティル・ウイスキー」と表記しています。
※静岡蒸溜所特有の表現です
<日本産大麦100%>
静岡蒸溜所はこれまでに蒸留機Kの純日本産、純外国産、そして蒸留機Wの純外国産と、蒸留機と原料の大麦の産地で分けたアイテムをリリースしてまいりました。
本作はその流れを汲み、希少な日本産大麦のみを使用し、蒸留機Wで蒸留した原酒をブレンドしています。
日本産大麦をノンピートで製麦し、800度にも達するというパワフルな直火蒸留機で蒸留。オクシズの豊かな自然の中で、最低3年間熟成し完成しています。
これにより、繊細な味わいを持つ日本産大麦が、コク深く膨らみのあるボディに仕上がりました。
これまでの例に則り、商品名には日本産大麦麦芽を100%使用していることから「純日本産大麦」、ファースト・エディションを示す「初版」を冠しました。
<蒸留機W>
プロローグW同様、薪の直火蒸留機「W」の原酒のみを使用しています。
Wは、唯一無二の薪直火蒸留機の愛称。直火の蒸留機は世界的にも数が限られており、その中でも他に類をみないのが薪を燃料とした蒸留機です。
燃料となる薪は、静岡の豊かな山の営みから溢れ出た針葉樹の間伐材。地元のきこりが、ひとつひとつ手で割って薪にして
います。その薪を燃やし、ウイスキーを蒸留しているのです。
再生可能エネルギー事業にルーツがあるガイアフローが、200年以上前の蒸留技術を現代に蘇らせました。800℃にも及ぶ高温の蒸留で、香ばしさやリッチなアロマを持つ、フルボディな原酒が造られます。
商品名は、プロローグWの後継であり、単一初留蒸留機からの原酒で造られていることを表すため、「ポットスティルW」としています。そして、外国産大麦麦芽を100%使用の「純外国産大麦」と、ファースト・エディションを示す「初版」を冠しました。
【静岡蒸溜所 ポットスティルW】
1.POT STILL W
蒸留機Wはスコットランド、フォーサイス社に発注してオーダーメイドで作ってもらった、新品の初留用蒸留機です。
ランタンヘッド型の太いネックなどの特徴もありますが、なんといってもその最大の個性は、木の薪を燃やして直接加熱する、薪直火の蒸留機であることです。通常の蒸留に用いられる、スチームによる間接加熱では、せいぜい摂氏150℃程度の温度にしかなりませんが、薪直火では摂氏800℃という高温に達します。
この高温が、Wで生み出される原酒に、コクと力強さを与えるのです。
2.WOOD-FIRE
Wで使用される薪は、周囲の森林で伐採された間伐材を使用しています。
静岡蒸溜所のある静岡市の山間部、通称オクシズは林業が盛んな地域です。
周囲の森に生育する木々。その薪を燃料として使用することで、ウイスキーに地域の特徴を出していこうと思っています。
薪は、地元のきこりが丸太の状態で運んできてくれて、敷地内で薪わりをして、数ヶ月間、自然乾燥させてから使います。
3.シンプルでありながらも複雑な原酒の構成
静岡蒸溜所では、大麦の産地や種類ごとに分けて蒸留するため、個性豊かな原酒が育っています。
今回は、外国産大麦を使用し初留蒸留機Wで蒸留、3年以上熟成した原酒の中から、33挺の樽を厳選。そのうち32挺はバーボンバレル、そして1挺だけアメリカンホワイトオークの新樽からの原酒を組み合わせてブレンドしています。
バーボンバレルのバニラやキャラメルのような甘い香ばしさに、バージンオークのパワフルなウッディさがアクセントを与えています。
樽の種類が少なくても多様な原酒になるのは、細やかな原酒の造り分けの賜物なのです。