≪「越乃寒梅」の世界に新たな広がりをもたらす純米吟醸が登場!≫
~寒梅らしさはそのままに、しっとりとやわらかい素直な飲み口~
淡麗辛口ブームを牽引してまいりました新潟の銘醸・石本酒造様から灑(さい)に続く「越乃寒梅」純米吟醸の新商品、浹(amane)の発表会が、2022年10月20日、東京虎ノ門にあるホテルオークラにて行われました。正規特約店であります当店はそのオンライン発表会を視聴させていただきました。蔵元様が描く理想の世界を具現化するために生み出された浹(amane)の味わいをソムリエの田崎信也さん、俳優の小泉孝太郎さんも絶賛しておりました。
『令和の越乃寒梅が描く未来、お酒(日本酒)を通じて、多くの人々が豊かな時間を過ごしてほしい。』
新商品のコンセプトは「令和の越乃寒梅。日本酒を通じて豊かな時間を過ごしてほしいという当代蔵元が描く理想の世界を具現化する」とのこと。
「浹(=広く行き渡る)」の名が表すように、越乃寒梅の世界に新たな広がりをもたらすことを、加えて、さんずい(水と酒のイメージ)に人という字が3つが集合しているという漢字のように、この浹(amane)を通じて多くの人々が美しく心を寄せ合うことを願って命名されたとのこと。味わいとしましては、品があり、やわらかく、やさしい味わいから普段日本酒を飲まない層にも「これなら飲める」と感じていただきたいとのことです。
新商品発表会におけるソムリエ・田崎信也さんのコメント(要約)
色は、透明感があるクリスタルのようにクリア。寒梅らしい上新粉・白玉を思わせる米由来の香にマスカルポーネ様のミルク系の香りとバナナクリームやライチ、桜餅を思わせる吟醸香が続く上品で穏やかな香り。いままでの寒梅より飲み口がやわらかで優しい印象の余韻が続く。灑(さい)のしっかりとしたフィニッシュにくらべ、アフターフレーバーにクリーミーな風味を感じるやわらかさ。ワイングラス+洋食の献立と合わせてみてはいかがでしょうか。
なお、発表会当日は、田崎先生考案の以下のペアリングが紹介されておりました。
ぜひ同じ内容でお試しくださいませ。
和食として卵豆腐に雲丹のトッピング(卵と酒のやさしさのペアリング)。
洋食にモッツアレラチーズ(クリーミーなフレーバーが同系列でモッツァレラの風味が増す)。
中華(アジアン)としてかにほぐし味+キャビア(マヨネーズ風味)の生春巻き(さわやかさ、ライスペーパーの風味がamaneの余韻と相性がいい)