ガイアフロー シングルモルトウイスキー 静岡 ポットスティルW 純外国産大麦 初版 700ML【入荷分完売・次回入荷未定・予約注文不可】
商品コード: 722806N
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商品について
- 製造者
- ガイアフローディスティリング
- 保存方法
- 冷暗所にて保存してください。
アルコール度数:55.5%
≪静岡発!日本ウイスキーの新たな未来が始まる≫
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【国内総販売本数:5,000本 】静岡蒸溜所第2作「プロローグW」の後継アイテムとして、蒸留機Wの原酒のみを使用。
シングルモルトウイスキー
(単一の蒸溜所の原酒のみ)であるだけでなく、単一の初留蒸留機からの
原酒のみで構成。
そのため、「シングルウォッシュスティル・ウイスキー」と表記しています。
※静岡蒸溜所特有の表現です
<海外産大麦100%>
本作は、日本産大麦麦芽を100%使用した「ポットスティルK
純日本大麦 初版」に対して真逆となる、輸入大麦麦芽のみを使用。
現在、日本で造られているジャパニーズウイスキーのほとんどは、輸入大麦を使用しています。この点をあえて「純外国産大麦」と商品名として称するということは、過去に例のない試みと言えるでしょう。
これは、日本産大麦の比率を高めながらウイスキー製造を行う静岡蒸溜所だからこそできる新しい挑戦です。
大麦の産地を常に明らかにし、それぞれの長所を大切にした、個性豊かなウイスキーをお届けしたいと考えています。
大麦の比率は英国産ピーテッド麦芽70%、英国産ノンピーテッド麦芽20%、ドイツ産ビール麦芽10%。約30ppmほどのピーテッドタイプに仕上がりました。口開けは穏やかに、徐々にそのピーティーさが強く感じられると思います。
輸入原材料を使用していますが、日本洋酒酒造組合が定めるジャパニーズウイスキーの基準を満たした「ジャパニーズウイスキー」です。
<蒸留機W>
プロローグW同様、薪の直火蒸留機「W」の原酒のみを使用しています。
Wは、唯一無二の薪直火蒸留機の愛称。直火の蒸留機は世界的にも数が限られており、その中でも他に類をみないのが薪を燃料とした蒸留機です。
燃料となる薪は、静岡の豊かな山の営みから溢れ出た針葉樹の間伐材。地元のきこりが、ひとつひとつ手で割って薪にして
います。その薪を燃やし、ウイスキーを蒸留しているのです。
再生可能エネルギー事業にルーツがあるガイアフローが、200年以上前の蒸留技術を現代に蘇らせました。800℃にも及ぶ高温の蒸留で、香ばしさやリッチなアロマを持つ、フルボディな原酒が造られます。
商品名は、プロローグWの後継であり、単一初留蒸留機からの原酒で造られていることを表すため、「ポットスティルW」としています。そして、外国産大麦麦芽を100%使用の「純外国産大麦」と、ファースト・エディションを示す「初版」を冠しました。
国内販売数量5,000本限定。
【静岡蒸溜所 ポットスティルW】
1.POT STILL W
蒸留機Wはスコットランド、フォーサイス社に発注してオーダーメイドで作ってもらった、新品の初留用蒸留機です。
ランタンヘッド型の太いネックなどの特徴もありますが、なんといってもその最大の個性は、木の薪を燃やして直接加熱する、薪直火の蒸留機であることです。通常の蒸留に用いられる、スチームによる間接加熱では、せいぜい摂氏150℃程度の温度にしかなりませんが、薪直火では摂氏800℃という高温に達します。
この高温が、Wで生み出される原酒に、コクと力強さを与えるのです。
2.WOOD-FIRE
Wで使用される薪は、周囲の森林で伐採された間伐材を使用しています。
静岡蒸溜所のある静岡市の山間部、通称オクシズは林業が盛んな地域です。
周囲の森に生育する木々。その薪を燃料として使用することで、ウイスキーに地域の特徴を出していこうと思っています。
薪は、地元のきこりが丸太の状態で運んできてくれて、敷地内で薪わりをして、数ヶ月間、自然乾燥させてから使います。
3.シンプルでありながらも複雑な原酒の構成
静岡蒸溜所では、大麦の産地や種類ごとに分けて蒸留するため、個性豊かな原酒が育っています。
今回は、外国産大麦を使用し初留蒸留機Wで蒸留、3年以上熟成した原酒の中から、33挺の樽を厳選。そのうち32挺はバーボンバレル、そして1挺だけアメリカンホワイトオークの新樽からの原酒を組み合わせてブレンドしています。
バーボンバレルのバニラやキャラメルのような甘い香ばしさに、バージンオークのパワフルなウッディさがアクセントを与えています。
樽の種類が少なくても多様な原酒になるのは、細やかな原酒の造り分けの賜物なのです。