≪熟成の玉川の真骨頂≫
じっくりと待つ おどろくほど深く
★6月~9月の間、クール便の御指定【必須】でお願いいたします!冬季は外気温が低いためご不在がちでなければ普通便、到着後冷蔵庫保管でも大丈夫かと存じますが、他の月でも、できましたらクール便のご指定をお願いいたします。
※「クール便」ご指定の無い場合は普通便出荷となります
■限定品■
※商品画像はイメージです。商品特性によりラベルのデザインは画像と異なる場合がございます。
酵母無添加の純米大吟醸。「自然仕込」の力強さと吟味の品格が溶けあった逸品です。
1本1本、表情が違う。最高峰の長期熟成酒
1本1本、表情の異なる唯一無二のラベル
時間を超えて美味しさを楽しむことができる熟成酒 燻銀「玉龍」生 2008年。酒を育てる時間の魔法と古布とを重ね合わせ、酒を装うラベルにしました。一枚一枚表情の異なる古布でつくるラベルは一つとして同じものはなく、一本一本仕上がりが異なります。
厳寒の冬と良質の米で知られる丹後半島。木下酒造は江戸時代よりこの地で酒造りを続け、軟水で仕込む酒は「玉川」という銘柄で長く地元で愛されてきました。現在の玉川は国内はもとより世界中の日本酒ファンから、さまざまな料理と相性のよい、幅広い温度帯で楽しめる個性派の酒として人気を集めています。
玉川商品の多くには、共通の隠し味があります。それは「時間」です。熟成によって磨き上げられる、いわば時間軸で成長する酒が玉川です。そんな商品の中でも特に厳選された、長期熟成の逸品「玉川 燻銀 TAMAGAWA IBUSHIGIN」シリーズ。時間が育んだ珠玉の味わいをじっくりお楽しみください。
【杜氏 フィリップ・ハーパーについて】
現在の木下酒造様の酒造り、玉川の銘柄を語るとき、杜氏フィリップ・ハーパーについて語らなければなりません。
イギリス出身、オックスフォード大学を卒業し、日本の外国語青年招致事業 (JET) によって英語を教えていましたが、日本酒と出会い、梅乃宿酒造で10年働き、2001年に南部杜氏協会の資格試験を受けて合格し、日本酒醸造の監督者である「杜氏」の称号を得ました(杜氏になった最初の外国人かつ当時唯一)。その後、梅乃宿酒造から大門酒造や他の蔵元を経て2008年、木下酒造の杜氏となりました。
そして11代目当主の木下善人社長から、地元で支持されてきた普通酒と大吟醸の味を踏襲する以外については全面的に任され、即座に醸造用乳酸を使用しない「生もと」造り、蔵付きの天然酵母のみを用いる「自然仕込山廃」に着手。これらのお酒に加え「Icebraker」や「TimeMachine」など、氏の長い酒造りの経験と個性が存分に発揮されたのが玉川という日本酒なのです。
なお、ハーパー杜氏ならびに木下酒造はドキュメンタリー映画「
カンパイ、世界が恋する日本酒(2015)」で大きく取り上げられています。
(ウィキペディア抜粋・参照)