≪最高です！こんな美味しいお酒が飲める幸せ≫
■限定品■

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この生もと純米大吟醸 袋吊は【小笹屋竹鶴シリーズ】では特別品に位置します。
しかも数量が非常に少ないため入手するのが超困難なお酒となっております。
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竹鶴酒造では、全国新酒鑑評会にも出品しなくなりましたし、わざわざ手間暇かけて 袋吊をすることに意味が見出せなくなっていましたので、2003年（平成15年）酒造年度を 最後に、袋吊はやめておりました。 しかし、2007年（平成19)酒造年度に初めて生もと純米大吟醸を造ったとき、圧力を かけて機械で搾るだけではもったいないと、袋吊を復活させたのです。 また従来は、酒袋も化学繊維製でしたが、江戸時代の技法である生もとで仕込んだ醪を 吊るすのに化学繊維ではそぐわないので、木綿の酒袋を調達し、使用いたしました。

【竹鶴酒造様からのメッセージ】
純米大吟醸を味わい深い生もと造りで醸し、その醪を上品な味わいとなるよう木綿の酒袋で吊るして集めたお酒を3年間熟成させました。類稀な円熟した香味を、どうぞお楽しみください。

「袋吊」とは、圧力をかけて醪（もろみ）を搾るのではなく、醪を酒袋に入れて 吊るし、自然に垂れる雫（しずく）酒だけを集める手法です。 「袋吊」は、一般的には、主に鑑評会や品評会等の出品酒のために行われてきました。

※数がとても少ないので、ご興味のございます方は、お早めのお手当をよろしく お願い申し上げます。

※生もと
酒母（しゅぼ）を造る際に、蒸米、麹、水を半切りという桶に入れ、米を櫂棒で 何時間もすりつぶすという「山卸し」という大変な作業を行い、自然の力を利用し、 天然の乳酸菌を増殖させる昔ながらの手法。 この方法で造る酒母は育成日数も30日程かかりますが、純粋な乳酸菌となるので、 酒の旨味成分となるアミノ酸を多く含みます。

【竹鶴酒造様のお酒の日付について】
竹鶴酒造様のお酒の日付は、出荷日（現在こちらが日本酒業界では主流）を印字する のではなく、実際に製造（上槽・搾られてお酒ができた日）された日付を印字しております。
ですのでたとえば、印字されております製造年月日が平成23年3月というのは、このお酒を 搾った時が平成23年3月ということを意味します。 竹鶴酒造様は、熟成を基本とされ、最低でも一年は熟成を施し出荷をされております。
ですので、味が乗ったその熟成された美味しさを存分意味わっていただければと存じます。